韓国語のスピーキング・リスニング力が一気に伸びる、韓国ワーキングホリデーのススメ。

こぴの勉強スタイル

こんにちは、こぴです。

今回は、

ワーキングホリデーに行ってみたら韓国語の実力がさらに伸びた私が、

ワーキングホリデーってなに?

ワーキングホリデーで韓国語は伸びるの?

と疑問に思っている方向けにお答えします。

これを参考に、皆さんもぜひワーキングホリデーを検討してみませんか?

ワーキングホリデーってなに?

ワーキングホリデーとは、外国で自由に生活をしながら観光や就学、就労ができるビザ制度です。

最長1年間滞在できるので、滞在中にその国の一般的な生活や文化を気軽に理解・体験できます。

現在は日本との協定国は26カ国あるそうで、韓国とも1999年からワーキングホリデー制度が開始されました。

ワーホリビザは同じ国へは一度だけ発行できて、18〜30歳の人が対象です。

一般的に海外旅行へ行くときに必要な観光ビザは、発行回数は無制限、そして滞在可能期間は最長3ヶ月と、その国を満喫するには決して悪くはないビザです。

しかし就労は禁止なので、あらかじめ滞在資金を用意しておかない限り、観光ビザでの長期滞在は現実的ではありません

それに対してワーホリビザは就労が可能なので、滞在資金を全額準備できなくても、現地でアルバイトをして得た収入を滞在資金に充てることができるのです。

それと留学へ行くときに必要な学生ビザだと、現地で学校に通うことが前提条件です。

就労が可能な場合もありますが、生活費とは別で学費も必ず必要になるので、やはり渡航前にある程度の資金が必要になります。

ワーホリビザなら、学校に通うか通わないかは自分の自由です。

半年間学校に通い語学力を伸ばしてから、残り半年はアルバイトにチャレンジ

アルバイトをして稼ぎながら、色々な地域に旅行に行く

などなど、どう過ごすかは自分で自由に決めることができるのです。

私がワーホリ決行を決めたきっかけ

 私が韓国に触れ始めたのは、K-POPと韓国ドラマを鑑賞するようになってからです。

韓国アイドルやタレントの、日常の映像やドラマにたくさん登場する

韓国の街並み

食事風景

をたくさん目にするようになってから、私は韓国での日常生活や食文化にも興味が出てきました

そこで初めて、”韓国に住んで生活をしてみたい”と、漠然と思うようになりました。

旅行ではなくワーホリを選んだワケ

韓国に旅行すら行ったことがなかったのに、なぜ旅行ではなくいきなり住んでみたいと思ったのかというと、

住んでしまえば、行きたいときに行きたい場所に行けるし、食べたいものを食べたいときに食べられる”と考えたからです。

1年まるまる時間があれば、臨機応変に好きなときに好きなことができます。

旅行で行くとすると、限られた時間しかないため予定をパンパンに入れてしまい、ハードな日程になりがちです。

せっかく事前にリサーチして来た場所も、天気が悪かったりお休みだとせっかくの予定を断念する羽目になってしまいます。

まあ旅行なのでこれらは承知の上でしょうし、疲れやハプニングも旅行につきものです。

私も旅行は大好きですし、韓国へ旅行で何度も通っても楽しいと思います。

ですがそんな旅行と違ってワーホリであれば、時間は大いにあるので気楽に行きたい日に行きたい場所に行けるし、天気が悪ければ次の日にまたリベンジすればいいのです。

そのときの気分で食べたいものを決められるし、1年あれば韓国の大抵の定番料理や名物料理を一通り食べることができます

観光名所や自分が気になっている場所も、1年あればたくさん周ることができます。

それと旅行ではなくワーホリを選んだ理由のもうひとつは、

現地の韓国人と同じ日常生活を経験できるからです。

旅行だと観光地を周って名物料理を食べてホテルに泊まって終わりですが、

ワーホリなら1年間、現地の韓国人と同じように日常を過ごすことができます

私はソウルに住みながら、

電車で通勤し飲食店でアルバイトをして、

退勤後は韓国人の友達とご飯を食べに行ったり、

人気のカフェに行ったり、

コスメや服などの買い物に行ったり、

話題になっているホットスポットに行ったり、

たまにソウル以外の場所へ旅行に行ったり、などなど、

住んでいれば当たり前ありきたりなことがたくさんできました

勉強してきた韓国語をワーホリで活かそう

ワーホリで韓国に滞在すれば、ネイティブの韓国人と会話をする機会が山程あります。

現地で友達をつくれば日常会話を話すことも増えますし、学校では先生と、アルバイト先では同じ職場の人たちやお客さんと、お店に行けば店員と、

嫌でも毎日韓国語を話すことになります。

甘えても一般人には日本語が通じないので、韓国語を無理してでも使わなければいけない状況なのです。

するとスピーキング力もリスニング力も自然に伸びていきます

私のおすすめは、韓国語の実力がゼロの状態でワーホリに行くのではなく、

せめて初級レベル(読み書き、日常会話のリスニング、基本的なフレーズ)程度は習得しておいてから行くことです。

私が独学していたときに使っていた学習本もこちらで紹介しています↓

少なくても初級レベルまでは独学で十分です。

日本にいながら、時間をいくらかけても大丈夫です。

もし言葉がわからない状態で行っても、現地の人たちは韓国語の先生ではないので日本語もできないしハングルから優しく教えてくれることもありません

現地の人とのコミュニケーションを通じて、韓国語の実力を10→11にしようとするとすぐですが、

0→1にしようとする考えは効率が悪いと思います。

それと先ほどワーホリで学校にも通えるとお伝えしましたが、私はそれはおすすめしません

1年という限られた期間の中で、わざわざ日本にいても学べることを、せっかくの現地で座学に時間を費やすのはもったいないです。

なのでワーホリで学校に通わなくてもいいように、韓国語はやはり事前にある程度身に付けておいたほうが賢いです。

私は、現地の韓国人とのコミュニケーションをとりたくて勉強を始めたので、その成果を発揮できたのが嬉しかったですし、現地でさらに伸びたことも実感できて、ワーホリに行って本当によかったと感じています。

コメント

error: Content is protected !!