私が実践した韓国語の独学法と、実際に使った学習本を紹介。

こぴの勉強スタイル

こんにちはこぴです。

今回は、私が韓国語の学習を始めるときにしたことや、実際に使った学習本についてを紹介します。

今から韓国語の学習を始めたいけど、まずは何からやればいいのかわからない!という方や、

たくさんありすぎてどの学習本を選んだらいいのかわからない!という方の参考になれば嬉しいです。

韓国語の学習を始めるきっかけは?

あなたが今、韓国語を勉強したいと思う理由はなんですか?

好きなK-POPアイドルの歌の歌詞を理解したり、いつかアイドルとペンミで会話したい!

ハマっている韓国ドラマの俳優のセリフを理解したい!

韓国旅行で現地の人とコミュニケーションをとりたい!

いつか韓国に住んでみたい

韓国人の友達と韓国語で会話したい

などなど、様々でしょう。

私はというと、とある雑誌で韓国版のドラマ「花より男子」の広告を見て、そこに載っていた花沢類役のキム・ヒョンジュンという人に一目惚れをしたのが始まりでした。

そこからドラマを観て、彼がSS501というアイドルグループのリーダーであることも知り彼らの楽曲も聞くようになり、音楽番組で他のアイドルグループのパフォーマンスを観る機会も増えるという流れでどんどんK-POPや韓国ドラマにハマりました。

ですがその時点では韓国語を学びたいという考えは一切なく、どんな媒体にも日本語字幕があるしそれで十分でした。

私が韓国語を勉強しようと決めたのは、韓国の食文化や生活習慣にも関心がでてきて、韓国に実際に住んでみたいな、と漠然に思ったのがきっかけです。

言葉が理解できずに翻訳機能に頼るばかりよりも、自力である程度理解できるようになったほうが韓国をより一層楽しめるのは間違いありません。

今これを読んでいる方は、ただ韓国について興味を持ってはい終わり。ではなく、

そこからさらに、韓国語という語学も学ぼう!と決心した方たちでしょう

その時点でとても素晴らしいです。

なのでそんな皆さんを応援するべく、私なりの勉強スタイルをお伝えできたらなと思います。

韓国語学習の始め方

私が実際に実行した、韓国語学習法を紹介します。

①韓国語の学習本を購入する

私は何よりもまず最初に、書店の語学学習のコーナーに行き、韓国語の学習本を買いました

実際にいくつかの本をざっくりパラパラと見比べて、見やすく初心者向きでわかりやすそうなものを選びました。

私がそのとき購入して、さらに実際に使ってみて良かったものを紹介します。

【聴ける!読める!書ける!話せる! 韓国語 初歩の初歩】著者/編集:中山義幸

ハングルや数字の読み方、身の周りの単語、基本的なフレーズなど、タイトル通り初歩の初歩向けの内容です。

入れ替えフレーズで自分なりの言葉で実践できることと、音声ダウンロードの付録もついていて発音まで確認することができます。

私が使っていたのはCD版だったのでプレーヤーが必要だったので少し手間でしたが、音声ダウンロード版もあるのは知りませんでした。

【すぐわかる!韓国語活用辞典 活用形がひと目でわかる!】著者/編集:石賢敬

日常会話には十分な数の形容詞・動詞が載っている活用辞典です。

辞典と言っても初心者向けで、文字の大きさや色分けがとても見やすい構造になっています。

「〜です・ます」「〜でした」「〜ではないです」など16種類の活用形が単語ごとに載っています。

活用はきちっとした規則があるため、慣れている人なら規則通りに考えればわかるのですが、最初のうちはとても難しいものです。

私は頭で規則に沿って考えるよりも、これを見ながら少しずつ見慣れていく方が効率よく単語と活用を覚えられました

この他にも購入した本はありましたが、実際に使ってみた私がおすすめしたいものはこちらです。

もちろん超初心者向けなので、これらの本でハングルや単語、文法のキホンのキから独学をスタートします。

②本ではわからないことを検索する

どんなに良い学習本でも、100%を教えてくれるものはありません

知りたいことが書いていなかったり、本で学習を進めると新たにふと疑問が生まれたりもします。

そんなときはインターネットでサクッと検索するのが、やはり手っ取り早いです。

マンツーマンやオンラインでの韓国語の先生がいたり、気軽に聞けて答えてくれる韓国人の友達がいたりしない限り、疑問を解決してくれるのはインターネットに限るでしょう。

スマホでもパソコンでも、家でも外でも、知りたいことをその場で知れるインターネットは語学学習において本当に便利なものです。

ですがネットの普及に比例して、誤った情報や知識なども多く出てきてしまうため、

ひとつの記事や解説だけを鵜呑みにせず、検索結果に出てきたものをいくつか読むことをおすすめします。

③実際の発音はドラマとYouTubeで聞き慣れる

知識は本とネット検索で身に付けていき、少しずつ耳でも韓国語を取り入れるために、ドラマやYouTubeでネイティブの発音を聞いてみます

ドラマやYouTubeは観てるだけでも楽しいエンターテインメントで、同時に韓国語の発音まで学べる素晴らしいツールです。

私の場合は主にドラマを観ていました。

少し古いものから最近のもの、ジャンルも恋愛ものからサスペンスやアクションまで、韓国ドラマは面白いものがたくさんあるのでどんどん観てしまいました。

ちなみにサブスクの中で韓国ドラマ数がNO1のU-NEXTがおすすめで、私も登録しています。

観るのに時間がかかるのが嫌な方や、好きなアーティストやYouTuberがいる方は、YouTubeでサクッと観るのもおすすめです。

バラエティ感があり、セリフではなく素の会話やリアクションが聞けるのもYouTubeの長所ですね。

今は独学でもやる気次第で伸ばせる時代

私は完全な独学で、ある程度韓国語を習得してからワーホリに行きました。

ワーホリに行ってからは、語学堂に通ったりバイトしたり現地の人との交流したりしながらさらに韓国語を伸ばしたのですが、

日常会話レベルの単語や文法やある程度のリスニング力を独学だけで身に付けることができました

独学をする際に自己投資としてお金をかけたのは、数冊の学習本だけです。

田舎住みで選択肢がなかったというのもありますが語学教室に通うということもしなかったです。

オンライン教室も月額料金に見合った成果を出せる自信はなく、私は検討すらしたことがありません。

今回紹介した通り、今はネットで検索して無料で情報が手に入り、ドラマやYouTubeというコンテンツで楽しみながら韓国語を学べる時代です。

飽き性の私が独学で韓国語を習得できたのは、この時代であることと韓国を好きな気持ちに尽きます

皆さんも私と一緒に、今日も一歩成長していきましょう。

コメント

error: Content is protected !!