韓国ワーホリの語学堂や滞在先の選び方を知りたい!エージェントは利用するべき?

こぴの勉強スタイル

こんにちは、こぴです。

今回は、韓国へのワーキングホリデーを考えている方の中で、

ワーホリ中の滞在先はどうやって決めるの?

ワーホリ中に語学堂にも通いたいけど、どうやって選べばいい?

留学エージェント、不動産エージェントは利用するべき? 

など語学堂や韓国での滞在先の選び方について悩んでいる方向けに、

私の経験談も混じえて話します。

また、韓国ワーホリ決心から渡航までの手順はこちらで解説しています↓

これからワーホリへ行こうとしている方の参考になれば嬉しいです。

ワーホリでエージェントは利用したほうがいい?

ずばり結論からお伝えすると、

語学学校も通う予定なら留学エージェントを利用するのがおすすめです。

私自身も、利用するべきか否かかなり迷ったのですが、最終的にエージェントを利用しました。

私が迷っていた理由としては、

エージェントって手数料が高いんじゃないか

エージェントを利用せずにワーホリに行っている人もいるし、私も自力でできるんじゃないか

という点でした。

おそらくこれを見ている皆さんも、この辺りが理由なのではないでしょうか。

次に私は、留学エージェントを利用すると具体的に何をしてくれるのか、もし利用しない場合は自力で何をすることになるのか、色々調べてみました。

その結果私は留学エージェントを利用することに決めたのですが、決めた理由が明確にありました。

手数料が無料のエージェントが多い

ワーホリ費用を少しでも抑えたい私にとって、エージェントの利用を決めた理由として一番大きかったのが、この”手数料が実は無料”のエージェントがあるということです。

エージェントと聞くと、利用者から得る仲介手数料を収入源にしているイメージがありませんか?

私は、実際のエージェントからのサポートが良いにしろ悪いにしろ、とりあえず一定の手数料を支払わなければいけないものだと思っていました。

ですが留学エージェントをいくつか比較してみると、手数料が無料のエージェントと有料のエージェントがありました。

これだけだと有料の方がサポート内容が手厚く、無料だとサポートをあまりしてくれず意味ないのでは?と考えてしまいますよね。

ですが、手数料が有料か無料かの違いはサポート内容の差のみではなく、エージェントが何を収入源にしているかも関係しているということがわかりました。

無料の留学エージェントは、提携している海外の語学学校に留学生を紹介して、その紹介料を学校から受取って利益を得ているという仕組みなのです。

なので語学学校に通う予定であれば、苦労して全て自力で手続きするか無料エージェントを利用して様々なサポートを受けながら準備していくかの2択になりますが、どちらもかかる費用は同じ学費です。

何ならばエージェントの方が個人で手配するより安い場合もあります。

語学学校に通う方は、エージェントを利用しない手はないでしょう。

また、有料のエージェントをおすすめしないわけではなく、質の良いサービスであればそれに見合った料金がかかっているプランもあります

逆に無料だとサポート内容が少ない、現地でのサポートがないなどの違いがある可能性もあるので、有料か無料かにはあまり囚われず、色々なエージェントの料金を比べてみてください。

語学堂選びから入学手続きをサポートしてくれる

留学エージェントが利用される一番のメリットでしょう。

語学学校の入学手続きの大まかな流れとしては、

学校選び→入学願書などの提出→学費の送金→入学許可証の受取

となりますが、もしもエージェントは利用せずに自力で全て行う場合、

最初の学校選びから既にハードルが高いのではと思います。

ネットで経験談のブログを見るとその学校の雰囲気や特色が少しわかりますし、各学校のHPで最新の学費などの情報がわかるかもしれません。

しかし自分が知りたい情報を全て見つけ出すのは時間と労力がかかるでしょう。

そこで紹介実績が豊富なエージェントを利用すれば、カウンセリングを受けながら自分の希望条件に合った学校を絞り込めます

学費だけではなく、どんなエリアにあるのかや独自の制度、学校ごとの特色や日本人割合なども教えてくれます。

私も実際にカウンセリングで希望を伝えていき、またスタッフの方のアドバイスも聞いて、ソウルのホンデにある弘益大学の語学堂に決めました。

弘益大学は日本人割合は高すぎず低すぎず、多国籍なので韓国語を使って外国の留学生たちとコミュニケーションをとれるだけでなく、トウミ制度という現役で弘益大学に通う韓国の学生と1:1で触れ合える制度もあるのが魅力的でした。

若者の活気溢れるエリアで周辺でカフェやご飯、ショッピングできるお店も多く、授業終わりも楽しめそうだなと思い選びました。

学校が決まったあとの手続きも、自力であれば学校と韓国語でやり取りをしながら書類を集めて送る必要があり、学費の納付もウォンに換えてから送金するので別途手数料がかかります

このような複雑な手続きもエージェントに代行してもらう方が、ストレスフリーで準備を進めることができるでしょう。

滞在先の紹介・手配もサポートしてくれる

有料のパッケージに含まれているのが、滞在先の紹介&手配のサポート

これも自力で手配しようとするとかなり大変だと思います。

日本でも1からの家探しから契約までの過程はなかなか根気が要りますよね。

それを韓国で同じことをしようと思えば、さらに言葉の壁や日本との賃貸契約の仕組みの違いなども重なり一層難しいでしょう。

現地の不動産で直接契約したり、韓国の賃貸アプリを通して契約するという方法は、日本での賃貸契約にも慣れていて韓国語でのやり取りにも抵抗がなければ可能かもしれません。

そんな自信がない限り、こちらもエージェントに頼ってしまっていいと思います。

私の場合は、語学堂からも1駅で徒歩圏内の新村というエリアにある、留学生向けのコンパクトな部屋で、家賃もワンルームよりリーズナブルなコシウォンという種類の部屋に決めました。

初月分の家賃をエージェントに払い、翌月分からは毎月大家さんに現金で手渡しをしました。

これで、とてもスムーズに住まい問題が解決しました。

もし、

語学堂に通う予定はない

ワーホリの全体的なサポートはいらない

住まい探しと契約までのサポートだけしてほしい

という方は、留学エージェントではなく不動産エージェントを利用しましょう。

【おうちコリア】【ソウル部屋ナビ】などの日本人向けの韓国の賃貸契約エージェントが人気です。

ビザ取得や保険の手続きなどその他のサポートもあり

エージェントを利用すれば、学校や滞在先の手配だけではなく、

ビザの取得や海外保険の手続きなどのサポートもしてくれます。

これらも自力だけでは手間と労力のかかる過程なので、ワーホリに関するありとあらゆる手続きをスムーズに進めたいなら、やはりエージェントを通すのがおすすめです。

まとめ

手間をかけず効率よくストレスフリーに準備を進めたいなら、エージェントを利用するべき

留学もするなら学校選びや手続きも増えるため、エージェントを利用するべき

留学エージェントは利用しなくても、賃貸の契約を自力で行う自信がなければ、不動産エージェントがおすすめ

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